# ベーリンガーインゲルハイム、2025年は後期開発パイプラインから2つの重要な上市を実現し、売上高7.3％*の成長を達成

和訳リリース,
2026年03月26日

- ヘルネクシオス®（ゾンゲルチニブ）およびJASCAYD®（ネランドミラスト）を2025年下半期に上市
- 2025年のグループ全体の売上高は278億ユーロ（前年同期比7.3％*増）
- 研究開発費は、グループ全体の売上高の22.9%に相当する64億ユーロに増加
- 2025年に当社の医薬品による治療を受けた患者さんは7,000万人に増加（前年6,600万人）

**報道関係者向け情報**

このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

**当プレスリリースについて**

この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム（Boehringer Ingelheim GmbH）が3月25日に発表したプレスリリースをもとに日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈については英語のオリジナルが優先することをご了承ください。

**2026年3月25日　ドイツ／インゲルハイム**

2025年、ベーリンガーインゲルハイムは医療用医薬品事業において重要な上市を着実に進め、肺がんおよび肺線維症においてFDAよりブレークスルーセラピー指定を受けた2つの医薬品を同年下半期に上市しました。医療用医薬品事業およびアニマルヘルス事業の両事業が好調で、グループ全体の売上高は278億ユーロ（前年同期比7.3％*増）に到達しました。研究開発（R&D）費は、グループ全体の売上高の22.9％に相当する64億ユーロにまで増加しました。また2025年は、過去最多の7,000万人の患者さんに当社の画期的な医薬品をお届けすることができました。

ベーリンガーインゲルハイム取締役会会長兼医療用医薬品事業ユニット担当取締役のシャシャンク・デシュパンデは次のように述べています。「2025年は、当社の強固なパイプラインと研究開発への長期投資が確かな成果として表れた年となりました。私たちは、オンコロジー（がん）および呼吸器疾患領域における新たな2つの治療薬の上市により、高いアンメットメディカルニーズに応えるとともに、研究開発のポートフォリオの刷新も着実に進めています。当社のパイプラインは、私たちが注力する疾患領域において引き続き意義ある貢献をし、これまで以上に多くの患者さんに画期的な治療法を提供することを可能にします。2026年は新たなピボタル第3相試験や結果公表、そして上市を控えています。今後も患者さんや動物の生活の向上に取り組み、世界中のコミュニティに貢献してまいります」

財務担当取締役のフランク・ヒューブラーは次のように述べています。「不確実性の高い市場環境や地域ごとの課題があるなか、当社は患者さんと動物により多くの医薬品をお届けすることに注力し、事業のレジリエンスを発揮しました。私たちはこれまで以上にイノベーションへ投資を進めており、これは今後数年を見据えた当社の強い意志を示すものです」

**医療用医薬品事業：ジャディアンス®（エンパグリフロジン）とオフェブ®（ニンテダニブ）が堅調に成長、ヘルネクシオス®とJASCAYD®を上市**

医療用医薬品事業の売上高は、好調な主力ブランドに牽引され、227億ユーロ（前年同期比7.4％*増）となりました。慢性腎臓病（CKD）、2型糖尿病、慢性心不全の治療薬であるジャディアンス®を含むジャディアンス®ファミリーは、売上高が88億ユーロ（前年同期比8.7％*増）となりました。特発性肺線維症と線維化を伴う一部の間質性肺疾患の治療薬であるオフェブ®は、38億ユーロ（前年同期比5.4％*増）となりました。

ベーリンガーインゲルハイムは2025年、2つの画期的な治療薬の上市により製品ポートフォリオを拡充しました。まず、ヘルネクシオス®は、HER2遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対する経口薬として、2025年8月に米国で上市されました。またJASCAYD®が同年10月には特発性肺線維症（IPF）、同年12月には進行性肺線維症（PPF）の治療薬として米国と中国で承認されました。JASCAYD®は、IPFにおいて10年以上ぶりに登場する新たな治療薬となります。

医療用医薬品事業の研究開発費は58億ユーロとなり、同事業の売上高の27.4％を占めました。当社は心腎代謝疾患（CRM）、オンコロジー（がん）、呼吸器疾患、免疫疾患、メンタルヘルス、アイヘルスといった領域でパイプラインの開発を継続して進めています。現在、当社のパイプラインには80以上のプロジェクトが含まれ、そのうち50以上が新規化合物によるものです。今後、ベーリンガーインゲルハイムの中・後期開発パイプラインが着実に進展することで、継続的な新薬上市につながり、患者さんの生活を大きく変えることができると期待しています。

**アニマルヘルス事業：越境性動物疾病の拡大防止に向けた取り組み**

2025年、アニマルヘルス事業はゆるぎない基盤で存在感を高め、売上高は49億ユーロ（前年同期比6.5％*増）となりました。ペット用寄生虫駆除薬・治療薬、鶏や牛の領域が成長を牽引し、なかでもネクスガード®の売上は14億ユーロ（8.5％増）に到達し、業界トップの寄生虫駆除薬ブランドとしての地位をさらに確固たるものとしました。

ベーリンガーインゲルハイムは、畜産農家、獣医師、各国政府と緊密に連携し、鳥インフルエンザやブルータング（青舌病）、口蹄疫などの伝染性疾病のまん延防止に向けた取り組みにも注力しました。当社は、2つの家禽用ワクチンについて、EUにおける特例的な製造販売承認（EU Marketing Authorization under Exceptional Circumstances）を取得し、農場における家禽群の健康維持と、鳥インフルエンザ発生への対策支援に寄与しました。VAXXINACT® H5鳥インフルエンザワクチンに加え、VAXXITEK® HVT+IBD+H5はマレック病、伝染性ファブリキウス嚢病、およびH5鳥インフルエンザに対する鶏と七面鳥用の新しい三価ワクチンです。

**見通し**

2026年、当社はアニマルヘルス事業と医療用医薬品事業の両事業のパイプラインの進展を背景に、ここ数年で築いた勢いをさらに加速させることを見込んでいます。特に、医療用医薬品事業における心腎代謝疾患（CRM）、オンコロジー（がん）、アイヘルス領域において重要な転換点を迎える見通しです。

*売上高成長率は為替影響調整後

**ベーリンガーインゲルハイムについて**

ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物の健康に貢献するバイオ製薬企業です。研究開発における業界トップクラスの投資を行い、アンメットメディカルニーズの高い分野で、より長くより良い生活を送ることを可能にする画期的な治療法の開発に注力しています。1885年の創業以来、ベーリンガーインゲルハイムは株式を公開しない独立した企業形態により、長期的な視点を維持し、バリューチェーン全体にサステナビリティを組み込んだ活動を行っています。より健やかでサステナブルかつ公平な未来を築くため、約5万4,300人の社員が130以上の市場で活動しています。
